映画【ビューティー・インサイド】豪華キャストが総出演！あらすじ・感想・配信・受賞等もご紹介

韓国映画【ビューティー・インサイド】は、2015年に韓国で公開された、ハン・ヒョジュ主演の、ラブストーリー。

目覚めるたびに姿が変わる男と、そんな男を好きになってしまった女が育む愛の物語。『愛は中身か外見か』愛の本質を問う内容になっている。

姿が変わる主人公ウジン役を、123名もの豪華俳優陣で演じ分け話題に（キャストはこちら）。日本からは上野樹里もウジン役で参加した。

原作は、カンヌ国際広告祭でグランプリを受賞した、東芝とインテルの共同CM『The Beauty Inside』。

家具デザイナーのキム・ウジン（演：パク・ソジュン、上野樹里、他121名の俳優陣）は、18歳の時から、目覚めるたびに他人の姿に変わってしまう秘密を持っていた。姿は変わっても心はウジンのままだったが、性別・国籍・年齢等、容赦なく違う姿変わり、葛藤する毎日。

そんなある日、ある家具店で働いていたホン・イス（演：ハン・ヒョジュ）に一目惚れをする。

イスに会いたい一心で、家具店に通い始めるウジン。そして、ウジンはイスに秘密を告白し、２人は恋人同士に。しかし、様々な葛藤がイスを襲い始め、２人の恋に暗雲が。２人はこの試練を乗り越えることができるのだろうか？

なんといっても、姿を変える主人公キム・ウジンを123名の俳優陣が演じ分けたユニークな配役設定は、この映画の一番の見どころ。

パク・ソジュンをはじめ、イ・ドンウク、パク・シネ等、豪華俳優陣が出演し、日本からは上野樹里も参加している。俳優陣が変わるがわる出演し、見ていて楽しかった。

さらに、『見た目か中身か』愛の本質を問う内容になっていて、この作品をみた後は、愛は中身だと自信を持って言えなくなってしまった。愛とは何か？非常に考えさせられる作品。

コメディ要素はなく、主人公とヒロイン２人の恋愛の過程に重きを置いたストーリー展開になっている。

ハン・ヒョジュが好きな方には勿論、多くの俳優陣を楽しみたい方や、大人なラブストーリーが見たい方におすすめ。