雲が描いた月明り
【雲が描いた月明り】の概要
邦題 | 雲が描いた月明り |
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原題 | 구르미 그린 달빛 (訳:雲が描いた月明り) |
原作 | 韓国オンライン小説『雲が描いた月明り』 |
ジャンル |
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演出 |
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脚本 |
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主演 |
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放送局 | KBS2 |
配信先 |
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放送日 |
2016年08月22日〜 2016年10月18日 |
放送時間 | 月火 22:00〜 |
エピソード | 全18話 |
最高視聴率 |
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【雲が描いた月明り】のあらすじ
【雲が描いた月明り】のキャスト
役名(演者名) | 役柄 |
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聡明で美しい皇子 |
ホン・サンノム |
女性であることを隠し生きている 恋愛専門カウンセラー |
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ヨンの幼馴染 |
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ヨンの護衛。19歳 ヨンの友人 |
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18歳 |
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ヨンの父 |
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国王の娘 |
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世子に仕える優しい内官 |
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朝鮮を牛耳る権力者 ユンソンの祖父 |
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ヨンの継母 |
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【雲が描いた月明り】の見どころ
新・韓流四天王パク・ボゴムの出世作

主演のパク・ボゴムは、多才でカリスマ性溢れる皇子ヨンの魅力をうまく表現し、2016年KBS演技大賞で男性最優秀演技賞を授賞。授賞式では涙ながらのスピーチとなった。日本でも人気が高く、新・韓流四天王の一角としても有名。パク・ポゴムをスターダムへ押し上げた出世作。ファンの方はぜひチェックしたい。
ハラハラドキドキ!ツンデレ皇子と男装ヒロインの禁断の恋

ヨンは、天真爛漫なラオン(演:キム・ユジョン)に、次第に惹かれていくが、男性に恋をしてしまった自分に戸惑う姿が、コミカルで可愛らしい。ついラオンに冷たく接してしまったり、かと思えば、ピンチを救ったりと、胸キュンなラブコメ要素が満載だ。ヨンは、男性を好きになってしまった自分を受け入れた後、ラオンに猛アタック開始する。そんなヨンに心を打たれて、ラオンも次第に本来の女性の姿へと変わっていく。男性同士の恋から男女の恋に変わるまでの2人のやりとりに、見ていてハラハラドキドキが止まらない。
ラオンの男装と女装のギャップに注目

ラオンが、途中女性の姿をして(素性を隠したまま)ヨンの前に登場するシーンが出てくる。ヨンの前で舞を踊るシーンは、見ている視聴者の目を釘付けにするほど、本当に美しい。男装中は、おてんばで天真爛漫なラオンが見れるが、女性の姿をした時の、透き通るような優美さに驚かせられた。ラオンを演じるキム・ユジョンの男装と女装のギャップにも注目しながら見てほしい。
運命に翻弄される切ない恋の行方に、涙

前半は、皇子と男装女子との恋といったコミカルな内容が展開されるが、後半は、2人の恋に陰謀や策略、復讐などが絡んできて、深いストーリーが待っている。特に、後半のとある部分。復讐や陰謀の波に巻き込まれ、ラオンがヨンを想うがゆえに避けるシーンは、涙なしでは見れない。好きなのに、ヨンから離れていくラオンと、それ追いかけるヨン。純粋な2人が涙する場面は、見ていて心が動かされる。コメディと純愛、それに付随する陰謀や復讐劇。それぞれがちょうど良い塩梅で作られた絶妙な作品になっている。
【雲が描いた月明り】の配信先
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【雲が描いた月明り】の受賞歴
KBS演技大賞
年 | 受賞部門 | 受賞者 |
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2016 | 男性最優秀賞 | パク・ボゴム |
2016 | ネチズン賞 | パク・ボゴム |
2016 | 中編ドラマ部門女性優秀演技賞 | キム・ユジョン |
2016 | 男性助演賞 | イ・ジュニョク |
2016 | 男性新人賞 | ジニョン |
2016 | 男性青少年演技賞 | チョン・ユンソク |
- 本記事の受賞歴は、以下の祭典を対象に記載しています
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- ・KBS演技大賞
- ・MBC演技大賞
- ・SBS演技大賞
- ・ケーブルテレビ放送大賞
- ・百想芸術大賞
- ・大鐘賞
- ・青龍映画賞
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【雲が描いた月明り】のOST
曲名 | 歌手名 |
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眠れない夜 | ソユ/SISTAR、ユ・スンウ |
素直になれなくて | サンドゥル/B1A4) |